まだまだ寒い日が続きますが、みなさま、いかがお過ごしですか。
子どものこころ科では、子育てに関するいろいろな問題や悩み事の解決のお手伝いをしています。
もしかすると、みなさんも、理由も分からずに急に嫌な気持ちに襲われてしまうことがあるかもしれません。そんなとき、その気持ちを表す「言葉」を見つけると、少しだけ気持ちが楽になることがあります。多分、感情を客観視できるようになると、飲み込まれにくく成るのだと思います。
生きるために役立つ「言葉」をたくさんみつけて、お互いに声をかけあって、難しい時代を生き抜いていきたいものです。
小野真樹(子どものこころ科医師)