はじめに

「電子@連絡帳」は、医療・福祉・介護等の在宅医療に関わる多職種・事業所等の連携を強力に推進することが期待されている情報共有ツールで、名古屋大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究支援センター及び東海ネット医療フォーラム・NPOの協力により運営されています。

豊川市では、平成26年10月1日から運用を開始しており、利用者登録された端末(PC・タブレット・スマートフォン等)からであれば、いつでも、どこからでも利用することができます。

豊川市内の医療・介護関係多職種の皆様におかれましては、「住み慣れた自宅等での医療や介護を希望する住民のニーズ」に対応するためにも、タイムリーで、より効率的な情報共有を可能とする「電子@連絡帳」を是非、ご活用ください。

また、市民の皆様におかれましては、住み慣れた自宅等での医療や介護につきまして、このようなツールなどを活用しながら、医師を始めとした関係多職種がしっかりと連携してサポートしていきますので、在宅医療・介護についてもっと知りたい、そういった選択肢が可能かどうか聞きたいといった場合は、かかりつけ医やケアマネジャーといった身近な専門職までご相談ください。