はじめに

稲沢市では、稲沢市内の在宅医療・介護に関わる事業者等の多職種間での連携を促進するため「なおいネットいなざわ連絡帳」を開始しました。

「なおいネットいなざわ連絡帳」は、名古屋大学医学部附属先端医療・臨床研究支援センターが開発した電子@連絡帳システムを活用するもので、運用については、稲沢市医師会、稲沢市歯科医師会、稲沢市薬剤師会、稲沢ケアマネ会、稲沢市訪問看護ステーション会等の在宅医療・介護に関わる関係者で設立された稲沢市在宅医療・介護連携推進協議会において協議のうえ実施しています。

「なおいネットいなざわ連絡帳」を使用すると、利用者登録されたパソコン等から、いつでもどこからでも現在利用されている支援機関の間の情報伝達をスムーズに行うことができます。このシステムを利用し、在宅医療・介護に関わる多職種間での情報共有にご活用ください。

愛知県内では電子@連絡帳システムを導入している市町村が、地域住民に適切かつ迅速に必要な医療・介護サービスを提供するため、広域連携協定を締結し二次医療圏の範囲を越えた専門職間の情報連携を行っています。稲沢市も令和3年2月1日に同協定を締結しました。(令和6年3月末現在、県内49市町村参加)


電子@連絡帳

利用開始

利用には事前の利用者登録と利用証明書のインストールが必要です。施設登録から進めてください。既に施設を登録済みの場合は、施設管理者に利用者アカウントをご確認ください。既に登録されている方は、証明書の取得をしてください。

証明書インストール手順

初回の証明書設定