レガッタネットとうごうとは

目的

東郷町では、皆さまが病気や障がいがありながら、また介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けることが出来るように、病院、診療所、歯科医院、薬局、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、介護サービス事業所、地域包括支援センター、行政などが協力して、皆さまを支援するための「しくみづくり」をしています。

地域包括ケアシステム

地域包括ケアシステムとは、① 医療と介護の連携強化、② 介護サービスの充実強化、③ 予防の推進、④ 見守り、配食、買い物など多様な生活支援サービスの確保や権利擁護などの生活支援、⑤ 高齢期になっても住み続けることのできるバリアフリーの高齢者住まいの整備、の5つの柱を基本とし、住み慣れた地域でいつまでも生活が続けられるようなしくみを作ることです。

レガッタネットとうごうは、①の医療と介護の連携強化を進めるためのひとつのツールであり、地域包括ケアシステムを確立していくための重要なツールです。

レガッタネットとうごうの名称の由来について

東郷町は、平成6年に国民体育大会で漕艇競技(レガッタ)の会場となり、その後、漕艇競技(レガッタ)を町の生涯スポーツとして位置づけています。

漕艇競技(レガッタ)は、一艘のボートに皆(医療と介護の連携により支える人と多職種)で乗り、ゴール(在宅生活の目標)に向かって力を合わせて漕ぐ、という競技です。

この、漕艇競技(レガッタ)のイメージに合わせ、東郷町では電子@連絡帳による医療と介護の連携システムを「レガッタネットとうごう」と名付けました。

ネットワークの概要

ネットワークの概要