大府市在宅医療・介護連携ガイドライン

大府市在宅医療・介護連携ガイドラインとは
 在宅療養者やその家族は、日々の生活の中でたくさんの専門職と関わりますが、例え簡単なことでも専門職がやって来る度に同じことを説明するのは大変なものです。朝に訪問したヘルパーに「昨夜から熱がある」と話しておいたら、連絡を受けたケアマネジャーが午後には立ち寄ってくれて、夕方に来た訪問看護師は、すでに発熱について主治医に相談しておいてくれていたらどうでしょう。患者や家族には、「分かってくれている」という安心感が生まれるはずです。情報が常に共有された「一つのケアチーム」による「一体的なケア」が可能な連携を目指してこのガイドラインは作られています。
 この大府市在宅医療・介護連携ガイドラインが、在宅療養の患者や家族を支える全ての専門職にとっての「道しるべ」となれば幸いです。

大府市在宅医療・介護連携ガイドライン