(1)医療機関との連携の構築
ブロック内の協力医療機関と連携を構築し、研修会等の実施を通して、ブロック内での事例(ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に広範な疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状を呈して受診した患者に対する包括的な支援の実例等)を共有したり、最新の知見を共有することにより、よりよい診療体制の構築に寄与します。また、厚生労働省や研究班等からの伝達事項が、ブロック内の協力医療機関に対して確実に伝わる体制を構築します。
協力医療機関でない医療機関に対しても、研修会等の実施を通して、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種や接種後に体調の変化等の症状が生じた方に対する診療に関する情報提供を行うとともに、相談対応します。
(2)都道府県・市町村・医師会・学校関係者・予防接種センター等との連携
都道府県・市町村・医師会・学校関係者・予防接種センター(予防接種センターについては、予防接種センター機能推進事業実施要綱を参照)等との連携を構築し、予防接種に関する情報やブロック内の診療状況等に関する情報の提供を行うとともに、適宜相談に応じる。また、必要に応じて、研修会や意見交換の場を提供します。
北海道ブロック
北海道大学病院
東北ブロック
福島県立医科大学附属病院
関東甲信越ブロック
順天堂大学医学部附属順天堂医院
横浜市立大学附属市民総合医療センター
北陸ブロック
富山大学附属病院
東海ブロック
愛知医科大学病院
近畿ブロック
京都府立医科大学附属病院
中国・四国ブロック
岡山大学病院
九州ブロック
九州大学病院
© Copyright 2024.愛知医科大学病院. All Rights Reserved.