つながろまい飛島とは

飛島村では、平成28年10月1日から、在宅医療・福祉統合ネットワークとして「つながろまい飛島」の運用を開始しました。
「つながろまい飛島」は、飛島村内の医療・介護等の在宅療養に関わる情報を、多職種間でネットワークを構築し、連携 を図る目的で立ち上げました。「つながろまい飛島」を使用すると、利用者登録されたパソコン、タブレット、スマートフォンなどの端末からであれば、いつでもどこからでも現在利用されている支援機関の間の情報伝達をスムーズに行うこと ができ、個別支援計画が立てやすくなります。
ぜひ、このシステムを利用し、在宅療養に関わる多職種間での情報共有にご活用ください。

飛島村の目指す地域包括ケアシステム

超高齢社会を迎えた日本は、今後ますます高齢化率が高まることが予測され、2025年には、いわゆる団塊の世代が70代半ばを超え、支援を必要とする高齢者数の大幅な増加が見込まれるため、早急な対策が必要となります。

飛島村でも高齢者単身世帯は徐々に増加しており、平成28年9月現在、飛島村の高齢化率は28.0%であり、住民4人のうち1人以上の方が高齢者となっております。今後も益々お元気な高齢者の方が増えていくと思われます。

そのような中、高齢者単身世帯の方や、ひとり暮らし高齢者、認知症高齢者への対応が早急に求められています。そこで飛島村では、地域包括ケアの実現に向け、病院、歯科医院、薬局、介護保険事業所、地域包括支援センター、行政が、電子 連絡帳システム(多職種情報共有基盤)を活用して連携し、質の高い在宅医療・介護・福祉サービスを提供するネットワークを

構築することで、誰もが安心して暮らせるむらづくりを目指しています。

ネットワークの概要