はじめに

 名古屋大学循環器内科では、主に重症な心疾患を有する方を対象に名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部 先端医療・臨床研究支援センターが開発し、株式会社インターネットイニシアティブが事業化した電子ネットワークシステム(電子@連絡帳)を使い、院内外多職種や医療機関が連携して患者さんの支援を行っています。
 この支援体制により、さらなる治療の発展と共に、より細やかな情報の連携や患者さんの専門的なサポートを行います。

本ツールとサポート体制の概要

 名古屋大学循環器内科では、重症心疾患や難病・希少疾患である肺高血圧症など高度かつ専門的な診療をおこなっております。
 電子@連絡帳を診療に補助的に用いることで、各患者さんの診療に携わる院内外の様々な職種の医療スタッフが情報を共有し、連携がより強化されることが期待できます。
 さらに、患者さん自身が利用できるツールである「ここのーと」と連携することで、医療者と患者さんとのコミュニケーションをより密に行うことが可能です。それにより外来での診療においてもより質の高い細やかな診療が可能となり、患者さんの不安の軽減にもつながることが期待しています。

電子@連絡帳

利用開始

利用には事前の利用者登録と利用証明書のインストールが必要です。施設登録から進めてください。既に施設を登録済みの場合は、施設管理者に利用者アカウントをご確認ください。既に登録されている方は、証明書の取得をしてください。

証明書インストール手順

初回の証明書設定