4月11日(金)午後0時頃、高浜市屋敷町地内の高齢者の自宅電話に、総務省を名乗る男から「あなたが北海道で契約した携帯電話が、詐欺に使われている。今から北海道の警察に行かないと、固定電話と携帯電話が使えなくなる」等と電話がありました。
心当たりがなく、不審に思った高齢者が、「確認のため警察署に電話する」と言い、電話を切ったので、被害にあいませんでした。
これは詐欺の電話です。
(パトネットあいちより転載)
■対策
パトネットあいちでは、対策として以下の点が挙げられています。
・自宅の固定電話は在宅中でも留守番電話に設定しましょう
・ナンバーディスプレイ機能を活用しましょう
・警察等の公的機関から電話があった際には、一旦電話を切り、自身で番号を調べてから折り返しの電話をかけるようにしましょう
・不審な電話がかかってきたら、一人で悩まず、家族や警察などに相談しましょう
支援者の皆さんへ
総務省のホームページでも、「電話や通信の利用等に関して、個人情報を尋ねたり金品を要求したりすることや、マイナ保険証の利用等に関して、個人に電話をしたりすることは一切ありません」と注意喚起がされています。
利用者の方から、不審な電話や訪問があったなどの相談を受けた際には、決して一人で判断しないよう伝えるとともに、本人や家族を通じて、下記の問合せ先へ相談するよう、ご案内ください。
■問合せ・相談先
不審な電話やメール、訪問を受けた際には、碧南警察署(0566-46-0110)にご連絡ください。