平成30年度 在宅医療・介護 市民講演会を開催しました

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平成31年2月16日(土曜日)にまなび創造館あさひホールにおいて、平成30年度在宅医療・介護 市民講演会 「どうしよう お父さんが認知症になっちゃった~地域で支える在宅医療と介護~」を開催しました。(来場者252名)

講演会は、2部構成で行い、第1部では認知症の種類、相談先、介護保険サービスの内容、歯と認知症の関係性などについて、市内で実際に医療や介護に従事している専門職の方々で構成する「こまき山劇団」の皆さんのユーモアあふれる寸劇を通して、ご来場の皆さまにお伝えさせていただきました。

第2部ではパネルディスカッションとして、毎年、市で実施しております在宅医療・介護連携に関するアンケート等で、多く寄せられている質問などをもとに、小牧市在宅医療・介護連携推進協議会の会長であるサンエイクリニック 浅井真嗣先生の進行のもと、一般社団法人小牧市医師会 会長 森雅典氏、小牧第一病院 院長 芥川篤史氏、小牧市民病院 副院長 小島英嗣氏、小牧市歯科医師会 星野博史氏、小牧市薬剤師会 山本将裕氏、サンエイナースステーション 蔦垣めぐみ氏、小牧市介護支援専門員連絡協議会 会長 吉元寛子氏、味岡地域包括支援センター 小林永尚氏で対談をしていただきました。

「病院での医療と在宅医療は、比べるものではない。それぞれの良さを知り、使い分けるものである」など、様々なご意見を寄せていただきました。